船橋にゆかりのある音楽家をご紹介。第三弾はウクレレ弾き語りでエールソングを歌うLiCaCo(りかこ)さんにお話を伺いました。
市船チア出身、ウクレレでエールソングを弾き語り
ふなおん
LiCaCoさん
ふなおん
船橋ではミュージックストリートやハワイアンフェスティバルなどに出演させて頂いています。その他、八千代市のコミュニティラジオでアシスタントパーソナリティをやらせて頂いたり、八千代の道の駅での演奏イベントにも出演しています。
LiCaCoさん
ダンスからウクレレ弾き語りへの転向
ふなおん
そのユニットでメジャーデビューを目指して活動もしていたのですが、2年前のワンマンライブが終わったタイミングでそれぞれの方向性の違いが見えてきて、ちょうど私もウクレレに挑戦したいと思っていたタイミングだったので、それからはソロを主体とした活動に切り替えました。
LiCaCoさん
ふなおん
昔から西野カナさんの大ファンなんですが、ある夏のライブで西野カナさんがウクレレを弾いていているのを見て「カワイイ!」って直感的に思ったんです。
LiCaCoさん
ふなおん
ウクレレの弾き語りを試してみたら「LiCaCoの歌声にウクレレがとてもマッチしてていいね!」と言われることが多くて、そちらのスタイルに転向することにしました。
弾き語りといえばギターでやる人が中心なので、ウクレレだと目立つかなという打算的な面もちょっとだけありました(笑)
LiCaCoさん
エールソングを歌う理由
ふなおん
私は根っからのポジティブ人間なのですが、周りの友達にはネガティブな人もいて、そんな人たちを元気付けられたらと思う気持ちが根本にあります。
LiCaCoさん
ふなおん
LiCaCoさん
ふなおん
LiCaCoさん
ふなおん
中学まではバレーボールをやっていたので、本当は高校でもバレーボールを続けるつもりだったんです。なので市船の学校見学では最初にバレーボール部を見学に行きました。でもあまりにレベルが高くてちょっと引いちゃって(汗)
その帰り道にダンス部の練習をたまたま見たんです。そこで先輩たちの姿がキラキラして見えてビビっときて、もう「ダンス部に入る!」ってその日のうちに家族に宣言してました。
部活は厳しい面もありましたが本当に楽しくて、色んな部活の応援に行きました。特に印象に残ってるのが、サッカー部が目の前で全国優勝したことです。
そんな経験の中で、誰かが応援することの楽しさや、自分が誰かを元気にしていということの嬉しさをたくさん味わったことが、今につながっています。
LiCaCoさん
ふなおん
高校2年生くらいのときに初めてライブを観に行って、そこが私の夢の出発点だったと思っています。
歌を聴いているだけでは分からなかったんですが、ライブが西野カナさんの愛が満ち溢れてた空間で一気に引き込まれてしまったんです。音楽のみならずトークもファンへの気遣いが溢れていて、西野さんの前向きさが伝わってきて本当に元気をもらえて。
自分も西野カナさんみたいに、誰かを元気付けることができるアーティストになりたいと思っています。
LiCaCoさん
船橋への想いと今後の展望
ふなおん
「まちかど音楽ステージ」という公認ライブはありますが、もっと色々なところで路上ライブができたらなぁ、と思う場面があります。余談ですが、まちかど音楽ステージには今後参加していこうと思っているので、ぜひ観に来てもらえたら嬉しいです!
LiCaCoさん
ふなおん
聞いた瞬間に笑顔になってもらえるような曲を届けたいですね。
そんな曲を作れるようになるためには、色々な人生経験を積むことが大切だと感じています。私は人と会うことで歌詞が湧いてくるタイプだということと、やはり様々な経験があればこそより多くの人の心に届くエールソングが書けるはずだと思うからです。
そのためにも、音楽に限らず様々なことにチャレンジしていきたいです!
LiCaCoさん
LiCaCo – エールソングシンガー
千葉県船橋市出身のシンガーソングライター。ウクレレの明るいサウンドにのせてLiCaCo流エールソングを奏でる。
スポーツの名門校市立船橋高校のチアダンス部卒業生であり、高校時代3年間はスタンドからたくさんの選手を応援してきた。この経験から人を応援すること元気づけることが大好きで、そして持ち前の明るすぎる性格から主にエールソングを歌う♪
※記載の内容はインタビュー(2019年11月)時点のものです