梨の一大産地である船橋。そんな梨は「船橋のなし」として地域団体商標にも登録され、毎年夏〜秋のシーズンには各地でPR活動も盛んに行われています。
そんな「船橋のなし」に、ついに公式PRソングが誕生しました!
自らも作詞作曲に携わり、この曲を歌うエールソングシンガーのLiCaCoさんに、曲に込めた想いや制作の裏話を聞きました。
船橋のなしを通じて楽しい!を伝えたい
これまで何度も船橋のなしを食べたことはありましたが、千葉県が梨の収穫量日本一であることや、その中でも船橋のなしは農林水産大臣賞を受賞したほど品質が高いことなどは知りませんでした。「船橋のなしが本当に美味しいんだよ!」「甘いんだよ!」ということを伝えたいけど、そのままストレートに言いすぎても面白く無い。そこで歌詞だけでなくノリやすくハジけるリズムにも気持ちを込めました。
あとこの曲は「NA NA NA なし”ダンス”」なので、色々大変な状況ではあるけど「思わず踊りたくなる!楽しい!」と思って頂けたら嬉しいです。
シンプルにするのに苦労
伝えたいことがたくさんあって、最初は「梨農家あるある」なども歌詞にいれていました。ただ情報量が多くて曲も複雑になってしまったので、アレンジの小松遊一さんからのアドバイスもあり、よりシンプルに踊りやすい形にまとめることを目指しました。「梨」の言葉をメロディに乗せてビート感を出すのに苦労しました。
ダンスには梨農家の作業の動きも!
ダンサーの方から送られてきた振り付け動画を見た時は本当に感動しました。梨農家の様子もちゃんとダンスに表現されているんです。特に、2サビ終わりの部分の「収穫」「選果」「箱詰め」に注目です!ダンスも歌もしっかり梨が意識されているので、そこを楽しんでいただければ嬉しいです。
コール&レスポンスはみんなで盛り上がろう!よろしくね!